眠りの効能 Life 22 helth care

過ごしやすい季節が訪れました。秋の夜長、何をして過ごしましょう。

食欲の秋、芸術の秋…など様々ありますが「睡眠の秋」を満喫してみてはいかがでしょうか。
暑くもなく涼しくもないこの季節は眠るのにとても心地の良い季節。

質の良い睡眠をとって体も心も快適にすごしましょう♪
よく眠れた翌日はハッピーオーラも倍増です！

今日は眠りの働きと効用についてご紹介致します。

【　眠りの働き　】
・ホルモンや神経の分泌、調整
（内臓など生きる上で必要な物の修復から行う。皮膚のターンオーバーなどの優先順位は低い）
・記憶の整理と再構築
・筋肉や骨の修復
・免疫力を上げる

眠りのゴールデンタイムと呼ばれる22：00～2：00は成長ホルモンの分泌が最も盛んになる時間。
22：00前にはベットに入りたい所ですが、現代人にとっては難しいのが現実です。

そこで、できる日だけでOKなので12：00前までにベットに入るようにしてはいかがでしょうか？
夜の眠りは体の回復はもちろん、記憶の整理や再構築を行う時間でもあります。
体も心もリセットするために大切にしたいところ。

また眠る時間を調整できない日は、就寝前の過ごし方に気を配るだけで眠りの質を上げてみては
いかがでしょうか。

具体的には

・眠る前に食事を摂りすぎない
・テレビやスマホは消す
・照明を１トーン落とす
・ストレッチや瞑想をしてリラックスできる時間を持つ
・寝具をお気に入りの物にする
・アロマやお香を炊く

などがお勧めです。

寒さが増す季節には肌触りのいい寝具に包まれるだけで幸せになれるもの。

季節に併せて寝具を新調したり、アロマでは樹脂系（フランキンセンスなど）や
スパイス系（マジョラムスイートやカルダモンなど）の温かみのある香りを取り入れるのも
お勧めです。
お好みの精油をキャリアオイルに添加して背中や胸元にぬってもよく眠れるでしょう。
（精油によっては覚醒作用のあるものもあるので注意してくださいね）