ナチュラルな素肌感を活かしたメイクが主流の今。
昔のように、やみくもに“隠す”時代は終わりました。
そうは言ってもシミやそばかす、クマなどが気になるのが女性の心理。
素肌感を活かしつつ、隠すところは隠すメイクのポイントをお伝えします。
まず、メイクをする前にしっかりと保湿をしましょう。
肌が潤った状態でないとお化粧が浮いてしまい、お肌と自然に馴染みません。
保湿ができていないと“塗った感”が前に出てしまうのです。
お化粧品は水分と油分のバランスによってお肌のどの層まで浸透するかが違うので、
1つ1つがしっかりとお肌に浸透してから、次のお化粧品を重ねていきましょう。
皮膚の表面で混ぜてしまうと、肌の内部に浸透せず、皮膚表面に残ってしまう可能性があります。
メイクの“よれや溜まり”の原因になりますので注意しましょう。
時間がある時はメイクの前にパックをするのもいいですね。
コットンにご自身のお化粧水を浸したローションパックでもいいですし、市販のパックでもOKです。
市販のパックを使う際は、その前にお化粧水をたっぷりとつけてあげて下さいね。
次に本日のタイトルでもありますコンシーラーの使い方に一工夫♪
コンシーラーとは、シミやクマなどが気になる箇所につける部分用のファンデーションの事です。
今回ご紹介するのは、ペンシルタイプやスティックタイプなど油分が少ないタイプの
コンシーラーにお勧めの方法です。
(一般的には油分が少ないタイプの方がカバー力が高いと言われています)
お化粧前の保湿~化粧下地やUVケアが終わって..
いよいよコンシーラーの登場です。
ポイントはコンシーラーを手の甲などにとり、ほんの少しバームを混ぜること♪
バームとは固形のオイルの事で美容液やクリームの後の仕上げなどに使われる保湿化粧品の事です。
適度な油分を持つバームをコンシーラーを混ぜると、伸びが良くなりお肌の艶感が上がります。
この「艶っぽさ」が素肌感へとつながるのです。
乾燥する季節にはメイクしながら保湿の効果を期待できるのも嬉しいところ。
よろしければ、お試し下さいませ♪