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【エイジングケア(外見編)】

「アンチエイジング」(抗加齢)という

言葉は聞き馴染みがある方も多いかも知れ

ません。

 

アンチエイジングとは辞書によると

“心身の老化を少しでも抑え、できるだけ

若さ、若々しさを保つこと、 および、

そのための取り組みのこと”とあります。

 

アンチエイジングを考えた時、2種類の

エイジングがあるのではないかと感じま

した。

 

「外見のエイジングケア」と

「内面のエイジングケア」です。

 

今回は外見のエイジングケアでできる

事を考えてみます。

顔は常に外にでているので、自分も

他人も老化に期が付きやすい場所です。

シミや肝斑(※1)、たるみなど、少し

変化するだけでも顔の印象を変えるに

は充分な影響力があります。

 

シミ対してできる事は通年を通して、

紫外線ケアをする事です。

 

紫外線が強い春夏と秋冬ではUVケアを

変えるのがお勧めです。

 

UVケアは肌に多少なりとも負担をかけ

るので、秋冬は数値 が良いでしょう。

もう1つ、大切なのが酸化を防ぐこと

です。

肌の酸化とは、金属のように体が錆び

る事です。

体内の活性酸素が増えると、細胞が酸化

して肌や体にダメージを与えてしまうの

です。

 

釘も新しいものは銀色ですが時間が経つ

と錆びて茶色くなりますよね。

これと同じ現象が体に起きるのです。

 

美しく保たれた姿に人が魅かれるのは、

「若さを保つために丁寧にお手入れを

してきたこと」を 潜在意識で感じ取り、

魅力を感じてるからかも知れません。

 

外見を通して“丁寧な生活を送っている

のだろう”と感じ、より好感を持つので

しょう。

 

第一印象は3~5秒で決まると言われて

います。

外見が美しいのは自分も嬉しいし、他人

にもよい影響を与えます。

 

見た目に気を配るのも大人の配慮の1つ

といえそうですね。

 

※1 肝斑とは両頬の左右対称にできる

薄茶色のシミのことです。

主に女性ホルモンの乱れにより出来る事

が 多く、更年期などの症状と一緒に発生

する事が多いとされています。

肝斑にはトラネキサム酸が良いとされて

おり、医療機関や薬局などのサプリメン

トを 摂取すると良いでしょう。