今日の記事はスタンフォード大学
心理学者のマクゴニガル先生が書
いた、
「スタンフォード心理学講座
人生がうまくいくシンプルなル
ール」
という本を読んで 感じた事を
シェアする内容です。
この本の中で私が最も「なるほど」
と感じた事は「やる気は存在しない」
という事です。
やる気というのは科学的な根拠はなく、
「幻、幻想」だと言うのです。
何かをする気力がない時に
「今日はやる気が湧かないな、
どうしたらやる気になれるかな」
と考える事が 多く、知らないうちに
「やる気依存」になっている事が多い
との事。 ありもしない「やる気」を
頼りにするのは、あまりに不確実だっ
たなと感じました。
本によると、「やる気がない」と感じる
原因は目標に対して「具体的に何をし
たら良いかわからない。」 という状態
を示すのだそうです。
なるほど、と目から鱗が落ちました。