イギリスの調香師ピエスは精油の
揮発性を元に精油をトップ、ミド
ル、ベースで表現し、 楽譜に落と
し込みました。
和音が美しい調和を奏でるように、
例えばドミソに当てはめた精油を
ブレンドすると 調和がとれた香り
が作られるという事です。
音と香りには深い繋がりがあり、
調香師が香りを作る台の事を
「オルガン」と呼ぶそうです。
和音を作るように香りが調香され
るのはとても素敵ですね。
ピエスは精油の揮発性で音階を作
りましたが、音ごとに感じるイメ
ージで自分だけの音階を作っても
楽しいかも知れません。