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【秋の胃腸ケア】

夏が終わり、ようやく秋がやっ

てきます。

残暑が厳しく、コロナと共に乗り

越えた今年は特に心身の疲れを感じ

ている方が多いのではないでしょう

か?

 

秋の食材には酷暑を乗り越えた体を

労わるものが沢山あります。

 

夏の疲れを癒し、冬への蓄えをする

ために、植物繊維を含むものや水分

を含むものが多くあります。

 

今日はそんな秋の食材の中から美容

にもよい食材を紹介致します。

 

<きのこ類>

きのこは9~11月頃に旬を迎えるもの

が多く、秋が旬の食べ物です。

 

良い菌(きのこは菌類です)を積極的

に摂る事で腸に必要な菌活もできます。

 

 

加えて、どの種類も100gで20Kcalで非常

に低カロリーでダイエットにも向いて

います。

 

ビタミンB1、疲労回復ビタミンやビタ

ミンB2美容のビタミン、皮膚や粘膜を

健やかに保つなどが 豊富に含まれてい

ます。

 

秋が旬の食べ物ですが年間を通じて

積極的に摂りたい食べ物ですね。

 

<かぼちゃ>

βカロテンは抗ガン作用や

免疫賦活作用があります。

 

カリウムも豊富に含んでおりナトリ

ウム(塩分)を 排泄する役割や血圧

を下げる効果があります。

 

運動による筋肉の疲労の痙攣を防ぐ

作用もあるため スポーツの秋にとて

もよい食材ですね。 お腹の調子を整

えるのに必要な食物繊維もたっぷり

と含まれているのも嬉しいですね。

<柿>

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」

という言葉があるように、柿には豊富

な栄養素が含まれています。

 

甘みがある柿は子供も食べやすいので

小さなお子様をお持ちのご家庭でも

重宝しますね。

 

気になる栄養素ですが柿はビタミンA

とCを豊富に含んでいます。

 

ビタミンCは柿1個で1日の必要量を ほぼ

まかなえるくらい含んでいるそうです。

 

ビタミンCは疲労回復(ストレス回復に

も効果あり)、老化防止、かぜの予防

などが期待できます。

 

夏の疲れや、紫外線をたっぷりと浴びた

皮膚には嬉しい栄養素ですね。

 

選ぶ時のポイント

①手にもってずっしりと重みがあるもの

②ヘタが4枚揃っていて果実に張りつく

ように隙間のないもの

を選ぶのがお勧めです。

 

保存する時のポイント ティッシュや

コットンに水を含ませ柿のヘタの部分

に当てたまま、ヘタを下に向けた状態

で袋などに入れて 冷蔵庫などで保管

しましょう。

 

そのままの状態で保存すると2~3日で

柔らかくなってしまいますが、

この方法だと2~3週間は シャキシャキ

のまま保存する事ができるそうです。

 

 

美味しく栄養素を多く含む旬の食材を

とって心身ともに健やかに過ごしま

しょう。