大変暑い日々が続いていますが、皆さま
夜は眠れていますか?
人は一生のうち1/3を寝て過ごすと言われ
ています。 その時間をどれだけ快適に過
ごすかはとても重要な要素の1つと言える
のではないでしょうか?
今日は簡単にできる安眠の方法をご紹介
致します。
写真はカモミールのハーブティー。
素朴な見た目にも癒されます。
(2)食事や飲酒は眠る2~3時間前までに
済ませよう
消化は体への負担がとても大きいもの
です。 眠っている時にも体は消化を続
けているため、眠りの妨げになってし
まします。
また眠っている間は消化のスピードが
遅くなります。
眠る前に食べたものが十分に消化され
ず、 胃もたれや消化不良を招く事がある
為、健康を考えて出来るだけ早い時間に
食事を済ませる事が お勧めです。
飲酒については、寝入りがよくな場合も
ありますが、アルコールが代謝される過
程で脳が活性化するため 夜中に目が覚め
てしまったり、眠りが浅くなる可能性が
ありますので極力避けた方が良いでしょ
う。
(3)眠りに快適な空間を作ろう
一般的に眠りを深くするには部屋は暗い
方が良いと言われています。
暗いのが怖くない方は、できるだけ 暗い
状態にして眠りにつきましょう。 パソコ
ンや携帯のブルーライトは質の良い睡眠
に必要なメラトニンというホルモンも減
らすので、 眠る直前に触るのはやめまし
ょう。
もし、習慣化している方がいたら違う事を
習慣にしてみるのも いいですね。 また、
眠りのスイッチを入れるために夜はパジャ
マを着たり、部屋の気温や湿度に気を配る
のも 良いでしょう。
(夏の気温は25℃~26℃が良いそうです。)
天候が安定しない季節は布団を干す事がで
きる時できない時があります。 そんな時は
布団乾燥機がお勧めです。
いつでもカラリ、ふっくらとした状態で眠り
につく事ができます。 静かな環境も必須で
すが、その中でも人の声が一番眠りを阻害
するため、テレビやラジオをつけたまま 眠
るのは控えましょう。
(眠る前に音楽を聴くのはOKです)
1日をリラックスして終えるために、アロマ
の力を借りるのもよいですね。 ラベンダー
やオレンジスイート、フランキンセンスな
どがお勧めです。
よい睡眠をとり、快適に過ごして
いきましょう。