梅雨は不定愁訴の時期。頭痛(特に偏頭痛)
に悩まされていませんか?
【梅雨の頭痛】
少しずつ雨の日が増えてきましたね。
そろそろ梅雨の季節でしょうか。
季節の変わり目は不定愁訴がでやすい時期ですが、
その中でも梅雨は「頭痛」(※特に偏頭痛) に悩ま
される方も多いのではないでしょうか?
ある病院では偏頭痛の患者さんの50%は天候の変化に
よるものだった、という データもあるそうです。
気圧が低い状態に居続けると人の体はヒスタミンという
物質が大量に生成される事がわかっています。
その結果、血管周辺の神経が圧迫される事で頭痛が起こる
と考えられています。 (原因については諸説あります)
また、梅雨の時期は雨が続いたかと思うと夏のような日差し
の日もあり気圧が安定していません。
人の体は気圧に体を順応させるため自律神経でバランスを
とっています。 自律神経には交感神経(血管が収縮)と
副交感神経(血管が拡張)があり、 気圧の変動に合わせて
バランスを取っているため、変化が大きいと頭痛を感じや
すくなるのです。